校 長 室
培良中学校のページ 校長室


今日は、ようこそ本校のホームページにアクセスしていただきました。
本校は「玉露の産地(一休寺)の町」として知られる京田辺市の東部に位置し、 近くには古くから近江・山城・大和を結ぶ水上交通路として重視されてきた 「木津川」が清らかに流れ、校庭から北を望めば比叡山や愛宕山を遠くに、まわりには 紫の山々が連なり、それらを借景にして、緑豊かな田園の中を木津川の土手が長閑に悠々とのびています。  本校の周りにはこのように大変すばらしい自然があります。この大自然の中で生徒達はのびのびと生活し 学習に励んでいます。
 学校名「培良」(ばいりょう)の由来は、明治11年によい人材を養成することを願って、 校区の旧村「草内村と東村」にあった二校が連合され「培良校」が開校されたことにさかのぼります。 11年後の明治22年に草内尋常小学校と改名されましたが、昭和57年4月に本校が開校されたおり、 本地に遺されていた「培良」が蘇り校名とされたものです。
 本校の教育目標は「自己を磨き、人を大切にする生徒」です。校名に因み繰り返し自分自身を磨いて欲しいという 願いをこめています。目標の具現化のために本校教職員は下図の基本姿勢を心がけています。

 本校には4人の加配教員が配置されており、全学年で数学と英語の少人数授業の実施や、 小中連携教員が校区2小学校に出向き6年生の体育の授業を担当しています。また中国帰国生徒に対して 加配教員が補習をすると共に、地道な活動のなかで中国文化の紹介や地域住民相互の交流の一翼を担っています。 このような中で学習にクラブに行事に意欲的に取り組む、表情の良い生徒を育みたいと願っております。

校長 栗田 淳二


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